「コロナ禍だからこそ」私は結婚出来たと思っています。
Kさん(30歳)女性
- お相手
- Sさん(34歳)男性
- 活動期間
- 7ヶ月
- 交際期間
- 3ヶ月
●相談所に入ったきっかけ
コロナ禍となり演奏会や仕事が次々に無くなって自分を見つめ直す時間が増えた中、「今私に出来ることは何だろう」と考えた結果、「結婚することを真剣に考えてみよう」と思ったことと、母がお世話になっている方に茂木さんをご紹介頂いたことで、あおぞらマリアージュに入会させて頂きました。
●活動中大変だったこと、工夫したこと
とにかく数を打つ!ことをモットーに、1週間当たり20人の人にお見合いを申し込みました。多いときで1週間で4人の方とお見合いをさせて頂いたこともあり、体力的にも精神的にもへとへとになりましたが、「自分の好みに合うかどうかはさておき、まずは会ってみよう」という思いの元、根気よくお見合いの数をこなしていきました。数をこなす中で、「自分にはこういう人が合っているんだな」というような感覚を掴んでいこうと思いました。
●結婚相談所のイメージと実際の活動に違いがありましたか?またIBJのシステムやルールで感じたことがあればお聞かせ下さい
両親がお見合いで結婚しているので、何となく「お見合い」のシステムは分かっていたつもりでしたが、思ったよりも簡単にアプリケーションで相手を探すことが出来、かつ仲人さんとのやり取りも円滑にさせて頂けるのだ、ということへの驚きとともに、有難さを感じました。確かにIBJには細かい決まりが沢山あり、窮屈だと感じることもありますが、「お見合いで出会うのだからそういうものなんだろうな」と私は納得できました。
●お相手に初めてお会いしたときの印象
とても緊張していたのか、最初は全く私に話題を振ってくれず、私が質問したことに答えていただけでした。しかし相手が好きなゲームや漫画について話題を投げかけた途端、水を得た魚のように饒舌に語りだしたので、これは面白い人だなと思い、もっと相手のことを知りたいと思いました。
●交際中で感じたこと、交際の経緯
最初は夜、仕事終わりに飲みに行く、という形で会っていました。緊急事態宣言が発令されてからは、週末の昼間に広い公園を散歩したり、博物館や美術館を見学したり、神社を参拝したりなど、お互いに感染対策をしながら交際を重ねていきました。基本的には相手が行きたいこと、やりたいことに合わせるようにしていました。
●交際中の不安や迷い
あまり自分の感情を表に出さない人だったので、どこまで自分の気持ちを伝えていいのか、どう相手に歩み寄ろうか、ということを常に考えていました。私自身、自分のペースで進めようとし過ぎてしくじったこともあり、相手に対し1か月半は手探り状態での交際でした。
●ご成婚を決断されたポイント
私自身にとって適当で、適切な方であったこともそうですが、それ以上に私の家族にとって喜んで受け入れられる方だったからです。また何より人として尊敬し、信頼しているし、「この人ならば、命綱を外せる。」と感じました。
●成婚できた理由・秘訣
私は幼い頃から苦手なことですが(今も苦手意識はあるのですが)「相手の気持ちを常に考えて行動」したことで、成婚に漕ぎつけられたのかなと思います。あと、お見合いや交際をするたびに「自身の行動を振り返る」ことで、前に進めた気がします。
●活動を頑張っている方にアドバイス
活動を頑張っている方には、全力で相手に「ぶつかる」、自分の行動を「振り返る」、とにかく「探し続ける」、この3つを実践して欲しいです。特に「探し続ける」は、お見合いが中々成立しなかったり、交際が1,2回で終わってしまうと心が折れてしまうことが多々だと思いますが、自分に合う相手は必ずいる!と信じて「探し続けて」欲しいです。
●これから結婚相談所を始めようか考えている人にアドバイス
「結婚相談所を利用することは恥ずかしい」「何だか気が引ける」そう思っていらっしゃる方も多いと思います。しかし、今の時代待っているだけでは絶対にご縁はありません。少しでも「結婚したい」気持ちがあるならば、「結婚相談所を利用する」ことも選択肢の1つに入れてほしいです。結婚相談所を利用して結婚することは、とても賢い選択であり、多くの人に誇れる方法だと私は思います。
●その他伝えたいこと・今のお気持ち
個人的にコロナ禍で失ったものも多く、ショックを受けていたこともありますが、逆に「コロナ禍だからこそ」私は結婚出来たと思っています。私1人の力だけでなく、茂木さんはじめ多くの方に支えて頂けたお陰で結婚出来ました。本当に有難うございました。