【絶対イケると思ったのに...】伝え方ひとつで逆転サヨナラ負けの交際申し込みとは!?~銀座の結婚相談所、婚活ブログ~

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カウンセラー鈴木です。


真剣交際に入ろうかどうか迷っている人、これからそのステップに入るであろう人向けの記事です。
それまでにいい感じだったのに、この申し込みの伝え方ひとつで、一気にお相手の気持ちが冷める・・・
あんなに毎回デートも盛り上がって、自分にも好意を示してくれていたし、真剣交際を見据えた話までしていたのに、そんなことって、あるの!?という感じですが、残念ながら実は意外とあることなのです。


実はこれには、いくつか「禁じ手」があります。今回はそのうち代表的な例をいくつかご紹介します。せっかくそれまで温めてきた関係性をも崩してしまう破壊力なので、これから真剣交際を控えている方は、くれぐれもご注意くださいね。

<お相手の気持ちが冷める、やってはいけない真剣交際申し込み方法>
①直接会う機会が頻繁にあったのに、LINEなどで文字で交際を申し込む
②自分以外の外部要因を理由にする(「担当カウンセラーから急かされたから」「3か月たったから」...など)
③男性が自分の気持ちを伝えない


実際に私が知る女性は、上記に該当する真剣交際の打診をされたことがあり、一気にそこで気持ちが冷めてしまったそう。彼女は真剣交際へ入る方向で考えていたが、結局は彼から真剣交際の申込みがあった翌週に、その男性との交際を終了しました。LINE文面を見せてもらうと、こんな文面でした。

「昨日は楽しかったね。将来のことも話せたし。で、カウンセラーに今度の希望を伝えるということでよい? 早まるな、とかあれば言って。」


<状況補足>
まず、申込みがあった前日のデートは、1日中、小旅行のような形で朝早くから夜まで遠出の終日デートでした。また真剣交際を見据えて、お互いの宗教や持病、結婚後の家賃の相場感や子供の人数希望、転勤希望有無など、かなり細かい内容まで、互いに聞きたいことや、伝えたいことリストとして事前に共有しておき、当日はそのことを話して、お互いに確認しあったそうです。そしてそれらの条件的にはお互いにすり合わせしたうえで問題ないことがわかり、安心して交際に進めそう、とどちらも確信をもった雰囲気を感じていたということでした。彼女は、その日の夜に、彼から真剣交際の申し込みがあるかも?と思っていましたが、結局なく、まあ次のデートの時かもな、くらいに思っていた翌朝、上記のLINEがきていたのです。


<上記の文面を見て、彼女が思ったこと>
・昨日あんなに長い時間一緒にいて、深い話までしたのに、LINEではなく、直接会っているときに言ってほしかった
・彼女のことを好きという気持ちが文面に何も書いていなかったので、自分のことを好きなのか、条件が合うなら誰でもいいのかがわからなかった
・「カウンセラーに今度の希望を伝える」という、なんとも回りくどい表現で、彼女から「真剣交際ということ?」と聞かれるのを待っている受け身な姿勢を感じた
・「早まるな、とかあれば言って」というのが、彼女の気持ちを優先しているように見せかけて実は断りやすい余地を自分から作りにいっており、保険をかけまくっているように感じた
・総合して、彼女に対する気持ちをぶつける勇気がなく、自分が傷つきたくないだけの保身の人(断られる恐怖>>>彼女への気持ち)に思えてきてしまい、今後の結婚生活で、何かあっても守ってくれる人なのか不安になってしまった


ここまで読んでくださった方は、じゃあどうすればいいの・・?と暗い気持ちになったかもしれません。でもご安心ください。成功しやすい真剣交際申込みとは、単に、上記の逆をすればいいということです。つまり、以下の条件をクリアすればいいということです。

<真剣交際申し込み例>
①デートで会っている時間に、直接伝える
②相談所のシステムやカウンセラーの言葉ではなく、自分の気持ち・決意を理由にする
③自分の気持ちをはっきりと伝える

例えば、このような感じです。

「●●さんと一緒にいると、いつもとても楽しいし、●●さんのことが、好きです。これからも一緒にいたいし、他の誰にも奪われたくないと思っています。僕と、結婚を見据えて、真剣にお付き合いをしてください」


このようにはっきりと自分の思いを伝えるのは、確かに勇気がいることです。ですが、これくらいはっきりと伝えることで、女性も彼の飾らないストレートな言葉に心を動かされ、男気を感じ、安定したメンタルで真剣交際を開始できる、といったメリットもあるのです。また、自分が素敵だなと思うお相手ほど、他にも数人、仮交際中の方がいるものです。自分もそのうちの一人で、真剣交際に入るまでは、一つの失敗で、他のライバルに大きく差をつけられてしまう、ということを肝に銘じておきましょう。

そして最後に、迷った際には必ず、カウンセラーに相談するようにしてくださいね。伝え方を考える前に、相談所経由で、お相手が真剣交際に対してどれくらいのお気持ちか、確認することもできます。大切なおひとりと出会い、結婚に進むために、一つ一つ、焦らず着実に進めていきましょう。

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